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鋳造事業

■ご注意:現行通貨、ブランド製品(商標)のコピーは法律違反です。販売目的で所持するだけで違法ですのでご注意ください。当工房で承るのは、個人ユーザーのご使用になる原型に限定させて頂いております。ゴム型は鋳造作業終了後、廃棄処分させていただきます。メーカーロゴ入りの原型などはお受けできません(偽造行為になります)。お見積もりさせていただき、原型をお預かりいたしましても、前述した内容に該当すると判断した場合はご返送させていただきます。
■手持ち地金を使用して鋳造して欲しいと言われる方が時々居られますが、当工房では、地金品位検定を致しかねますので(比重計がないので)、品位証明刻印を打つことは出来ません。又、既に製品になっている物を鋳つぶして地金にして欲しいというお問い合せもありますが、当工房は古物商免許を現在取得しておりませんので、こうした製品を鋳つぶすことは法律上出来ません(盗品等のリフォーム防止)。古物商免許取得は検討中ですが、その場合でも、政府認定印が入っている物(古物台帳記載のための身分証明提示が必要)に限定させていただきます。政府認定印が入っていない銀製品に関しては「SILVER」のみの刻印とさせていただきます。金製品に関しては当社仕入れ地金以外お受けできません。
■びーねっと鋳造工房は、自社製品だけでなく、作家さんなどからの小型オリジナルパーツの鋳造依頼など、1度に欲しい数は少数だけど、常時欲しいというユーザー向けに鋳造事業を行っています。大きいサイズや、数量が多い場合は鋳造専門業者にご依頼ください。当工房小型真空差圧鋳造機の場合、パーツが小さい場合はコスト差はあまり出ませんが、数量、サイズによってはコスト高になります。下記、当工房鋳造容量範囲内で効率的にご利用下さい。あくまで小ロット、小型パーツの顧客を対象としております。
■シリコンゴム型のみの製作依頼もありますが、びーねっと鋳造工房は、自社の使用ワックスに合わせた特殊シリコンを使用しております。その為、ゴム型のみの製作依頼は承っておりません。ご了承下さい。上記事情により、基本的に当工房にご依頼いただいた鋳造に使用したゴム型はご返送いたしません。予めご承知置きください。
■ 最近鋳造に関するお問い合せが非常に多いのですが、下記に記載している問い合わせ内容が特に多いので、必ずご一読の上お問い合せ下さい。
お問い合わせ→こちらまで
※鋳造事例 1 2
←参照
地金相場は、
銀はhttp://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/d-silver.php 金はhttp://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/d-gold.php をご参考下さい。SV925には更に加工料+送料が別途かかります。地金代金の約1/3が加工代金として地金業者価格に上乗せされます。金地金は、加工料平均¥8,000円が地金価格に上乗せされます。現在の純銀相場は政治的背景等で高騰しています。
■オーダーメイドにかかる経費としては、
1.シリコン原形作成費(原形からシリコン型を作成)初期にのみ必要です。
2.ワックス原形作成費
3.鋳造手数料
4.仕上げ手数料+送料
プラス地金代金が必要です。地金はお好みにより調合いたします。仕上がり製品重量必要量の10%は研磨などで無くなりますので、30グラム使えば33グラムが地金代金となります。
※仕上げ手数料は、仕上げ品質、数量等で大きく違います。中仕上げ程度で最終研摩はご自身で行われる方もおられますし、鏡面仕上げまで行う場合もあります。
参考価格としては、1点物のペンダントトップで、原型から製作して13,000円(原型の作りにも因ります)。基本的には原型持ち込みを前提としております。
原型が有れば\6,000円(鋳造料金+ワックス代金1回分)〜(数量、仕上げにより変わります)。目安としては平均8,000円〜15,000円くらいです(1点物)。石留めは現在取り扱っておりません。
■お問い合わせ→こちらまで 下記もご参照下さい。最近お問い合せが非常に多いのですが、下記に記載している問い合わせ内容が多いので、必ずご一読の上お問い合せ下さい。
受注作業工程としては以下の通りです。
1.原形をお預かり
2.お預かり時の写真撮影(トラブル予防)
3.原形複製(シリコンゴムで複製し、原形型を作成) ※1番最初は原形型作成費が必要です。
4.ワックス原形を作成。シリコン原形型からワックスでコピーを取ります。

5.複製したワックスを組み合わせてワックスツリーを作成します。
それを鋳造用のリング台に組み立てて行きます。
925銀の場合、通常ワックス重量の約10倍+10グラム位が必要地金量と言われています。
地金価格は相場で変動します。
6.石膏原形を作成します。
真空脱法機で水と練り合わせた石膏内の空気を抜きます。

7.脱法したら1時間ほど放置し固化させて焼成します。

電気炉で1〜2時間ほど焼成しワックスを焼成させます。焼成温度は各メーカーで違います。
焼成するとワックスが気化燃焼して無くなるので、「ロストワックス技法」と呼ばれます。
8.焼成が完全にできたら鋳型と地金を鋳造機にかけます。

当社では主に歯科技工用の高性能真空差圧鋳造機「テクノ」を使用。
9.鋳造が終わったら鋳型を急冷し石膏を壊して鋳造製品を取り出します。
10.ツリーをカットして製品をばらし、酸処理後、磁気研磨機で荒研磨します。

11.仕上げ研磨、超音波洗浄、刻印打ち(金・銀品位又はsilver刻印)をします。
12.仕上がり。検品、納品。
■大きくわけて以上の工程で製品が仕上がります。
地金に関しては金(K18,K14.K12他)、銀、銅なら鋳造(キャスト)出来ます。(金に関しては相場での事前仕入れをお願い致します)。常時お受け出来るのは銀(純銀、925,950です。プラチナは埋没剤の違いや円心鋳造機でないと鋳造出来ないので現時点ではお請け出来ません。他の卑金属も鋳造温度等の関係上、及び、るつぼ寿命を縮めるので出来ません。
地金の主原料「純銀」以外に添加する金属は、純亜鉛(鉛含有ゼロ%)、燐銅(燐と銅の合金)ですが、0.1%以内です。純亜鉛は変色を遅らせる効果があり、燐銅は銀が吸収した酸素を抜く作用(脱酸剤)をします。鉛、カドミウムやクロムなど、人体に有害な金属は一切使用しません。
銀(金属中でも特に)は溶解時に大量の酸素を吸い込み、凝固時に放出します。その際に鋳肌が悪くなるのを防止する為に脱酸剤を使用します。燐銅が主に使用され、燐は溶解時に揮発し、銅成分のみが残ります。スターリングシルバーと呼ばれる925の場合はこの燐銅の分量も銅の分量に含めますが、使用料が極く微量な為、大量の地金製造以外は含有量の%表示は意識する必要は無いと思われます。
純亜鉛が多いと銀地金自体が黄色みが強くなります(真鍮に近い発色)。当社の地金でもリサイクル地金(銀粘土の原型で不要になった物や、パーツの不用品、失敗作など)を使用すると亜鉛の含有量の違い(亜鉛は蒸発温度が高いため)で地金の性質や発色が左右される事があります。この色のままでいて欲しいと思いますが銀と銅はそこが難しいですね。
商品仕上げ時には変色防止加工も行ないますが、ロジウムコート以外、永続的な効果はありませんので、時々はシルバークロスやシルバークリーナー、ウイノール等お手入れ品で磨いてあげて下さい。シルバークリーナー液では酸化被膜までは取れません(取れるのは硫化皮膜)が、ウイノールで磨くと酸化被膜も取れます。硫化被膜を取るために重曹で煮るという方法もあるようですが・・・。そこまでせずとも(笑)。
■こんなお客様も。
ご利用下さる方には、シルバーアクセサリーの作家さんで、自分オリジナルのブランドタグが欲しい、でも一度に大量には必要ないという方も居られます。通常の鋳造に出すとどうしても手数料の関係上、ある程度の個数を発注しないと製品1個の単価辺りのコストが高くなります。通常の鋳造業者だと、小さいパーツならやはり100単位でしょう。当工房の場合は、1個から20〜50個単位でも承ります。1個の場合はテスト鋳造とお考え頂けば良いかと思いますが、原型からシリコン型を取る工程は同じですので、型製作費はかかります。但し、保管しておきますので1度、型を作れば当分は型代は不要です(但し、原型形状により、シリコン型の耐久度が大きく変動します。その場合は再度シリコン型を作る事になりますが、取り出しやすい原型であれば1,000個以上は可能です)。小さい物(10ミリ以内)なら単価辺り100円〜150円(50個として。ゴム型代金含まず。磁気研磨まで納品)で仕上がります(個数や研磨仕上げ方で料金が変わります)。
■自分だけのキャラクターマスコットアクセサリー。
当工房では個人の方からのご要望により、キャラクターマスコットをシルバーアクセサリーにするサービスを行なっております。
※個人が楽しむ範囲内でのものに限ります。転売目的、業者からの受注はお受け出来ません。現行通貨など複製を禁じられている物もお受け出来ません。
Q.自分が持っているキャラクターのキーフォルダ(フィギア)をシルバーアクセサリーにしたいのですが。
A.承ります。但し以下の事にご注意下さい。
当工房で使用する原型型取り剤はメインは液状シリコンですので、布製品や、木製品など液体がしみ込む素材や、変色の恐れがある素材は使用出来ません。又、シリコン剥離剤なども使用しますので、彩色が取れる事も起こる可能性もあります(通常のフィギア着色塗料ではまず問題はありません)。
当然の事ですが凹凸がある物でないと型取り出来ません。彩色で書かれた顔などは当然型取りは出来ませんのでご注意下さい。
キャラクターの形状により、原形が取れない、取れにくい物もあります。事前に画像等お送りいただければある程度事前に判断させて頂きます。直接現物をお送りになるのはお断りいたします。
原則として、キャラクターマスコットに関する個人からのご依頼で作成した原型シリコン型は著者製作者の著作権を守る為、仕上がり納品確認後、廃棄処分させて頂きます。
鋳造可能サイズに限度があります。下記をご参照ください。又、複雑な形状及び透かしなどの入った物は型取りできない場合があります。型を2分割できる原型に限定させていただきます。 ※鋳造事例 1 2
←参照
Q.キャラクターマスコットを使った原型を加工してバックルやベル(鈴)などに出来ますか?
A.はい。形状にも因りますが可能です。半面だけ型取りしてオリジナルボタンやベルトのバックルなどにするという方法もありますね(当工房で行なうのは半面の鋳造までです)。ベルトバックル等は別途オーダーメイド受注となります。当工房で製造する際はロウ付しますが、2液性のエポキシ系接着剤をご使用になり、ご自身で接着してもいいですね。
Q.鋳造サイズはどの位まで出来ますか?
A.一番多い質問ですが、鋳造リングサイズが、最大91ミリ×65ミリ(高さ)の円筒ですので、その枠内に入り、上下左右に10ミリ以上の余白が取れるサイズという事で、長さ70ミリ×高さ45ミリくらいでしょうか。但し、1度に鋳造出来る銀の製品重量は80グラムまでですので、その範囲内となります(機材自体は100グラム位でも鋳造出来ますが、押し湯(銀を流し込む際にツリー部分に足す分の銀)に10グラムほど使用します)。80グラムと聞くと少ないような気がしますが、当社の15ミリの招き猫が約3グラムです。銀は比重が重いので、小さくても重量があります。K18金は更に比重が重く、銀の約1.5倍あります。(金地金だけで1万円を遙かに超えてしまいますね(..;))。時々金相場を知らない方が見積もり依頼され、額にびっくりされることがあります。新聞や上記地金業者の価格相場をご参考にしてください。尚、相場価格は加工料・送料は含まれておりませんので、それらが全て含まれた額が地金代金となります。925等ですと、業者にも寄りますが、2分角でs\10,000円を加工費として取られます。金の場合は最低¥8,000円が手数料として仕入れ時点でかかります(+送料)。下記画像が最大鋳造リングサイズです。この中にワックスパターンを組み立てて石膏型を作成します。従って、上下左右に余白が必要であり、1度の鋳造最大可能重量は地金前材料で100グラムまでです(スプールワックス分も含みます)。

Q.納期はどの位ですか?
A.時期や仕上げ方、数量、他の方との受注具合により変わりますが、早い場合は1〜2週間。遅い場合は3週間〜位を目安にお考え下さい。
Q支払い方法は?
A.マスコットキャラクターの場合は、お見積り後、前払いとさせて頂きます。オーダーメイドの場合は、地金代金以外(金の場合は前入金)を前払いとさせて頂きます。納品時に地金代金分を代引きでお支払い下さい。お支払先は受注後、お送りする受注確認メールをご参照下さい。
Q.地金代金は銀の場合、どの位かかりますか?
A.その時の相場でかなり変動します(上記地金相場ページ参照)が、ある程度は買いだめしているので、その時期の平均相場金額で計算させて頂いています。現在の純銀相場は約28000円前後(キロ単位)ですから、1グラムあたり28円前後。925等加工地金ですと地金加工手数料+送料がかかりますので、3割強ほど高くなります。それに10%の歩留まり分(鋳造・研磨加工等で消失する分)が必要となりますので、グラムあたり約38円前後になります。30グラム使用しても\1,000円程度ですね。ちなみにうちが取引している地金屋さんは石福貴金属様です。
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